
12月10日、第一回「下北沢再開発対策会議」を北沢タウンホール11階研修室にて開催しました。これまで下北沢の問題にそれぞれの立場から取り組んできた3つの団体(「セイブ・ザ・下北沢」、「下北沢商業者協議会」、「まもれシモキタ!行政訴訟の会」)が共同で開催しました。
今回の会議は、7日に世田谷区が共催した「事業概要並びに用地と補償説明会」をうけ、再開発に対する地域の不安・関心が高まるなか、現状についての正確な情報を共有し、今後どのようにこの問題に対応してゆくべきか話し合うことがメインテーマでした。
参加者は約60名。直接的に補助54号線の計画予定地にご自宅、あるいはお店があるという方をはじめとして、その周辺の方、この問題について調べている学生さん、マスメディア関係者まで、幅広い方々が参加されました。
会議はまず、3つの主催団体の代表から、それぞれの団体が再開発問題に対してこれまでどのような取り組みをしてきたのか説明をすることから始まりました。現在の状況をどう見るか、これからはどうなるか(どうするか)についても、それぞれの考え方が語られました。
その後、世田谷区議会にて下北沢問題に精力的に取り組んでいらっしゃる木下泰之議員より、行政の動きや、その問題点についてご報告いただき、さらに「まもれシモキタ!行政訴訟の会」の代理人である森近薫弁護士からは、現在進行中のシモキタ行政訴訟について詳しく解説していただきました。
会議の後半では、みなさんに自己紹介をしていただき、下北沢の街づくりについて思っている疑問・不安・期待について語っていただきました。それらの意見交換を通して、地域の中でさえ、この問題についてよく知らない人がまだまだ沢山いる状態であり、このまま計画が進んでしまうのはおかしいということが確認されたように思います。また、積極的に街づくりについての提案をしていこうという意見もありました。
会議は予定時間を45分ほどオーバーし、今後も継続的にこのような会議を開催してゆくことを確認して終了しました。


