下北沢の駅付近では、小田急線は地下式に決定しました。正確には代々木上原付近から梅ヶ丘付近までの範囲が地下2層式の復々線化となります。これにより下北沢駅では地下1階駅には各駅停車が、地下2階駅には急行が停車することになります。
急行から各駅停車への乗り換えのことを考慮すると進行方向別に階層が違っていた方が乗客にとっては合理的な気がしますが、隣の東北沢駅と世田谷代田駅で、各駅停車は停車する事情から、深い深度で駅をつくることは合理的とはいえず、逆にその2駅をパスする急行が深層階へ潜り、各駅停車は低深度ときまったようです。
もちろん地下1層4線式の低深度地下式が一番合理的であることは明らかですが、地下式の範囲が短い今回の方式では、開削式と呼ばれる運河を掘るように地上からオープンに掘り進める範囲が多くの部分を占めるため、工事のための買い取り面積が増える低深度地下1層4線式は採用されなかったということです。
工事の完成は2013年度とされています。